ロシアによるウクライナ侵略から、本日で2年となります。
ウクライナからは、今なお600万人を超える方々が国外に逃れ、様々な困難に直面しながら避難生活を送っています。私も昨年、ウクライナの隣国、ポーランドを訪問し、避難民の子供たちを受け入れている施設を視察しました。わが国も、これまで2500人以上の避難民の方々を受け入れており、ウクライナの人々に寄り添った支援を続けていきます。
今週、ウクライナのシュミハリ首相を日本に招いて「日・ウクライナ経済復興会議」を開催するなど、中・長期的な復興に向けた取組みも進めています。わが国企業の技術や知見も活かし、農業やインフラ、エネルギー、デジタルなど、幅広い分野で経済復興を後押ししていきます。
「ウクライナとともにある」という日本の揺るぎない立場のもと、官民挙げて、一層の支援に取り組んできたいと思います。