本日、令和5年度「補正予算」が自民、公明の与党に加え、維新、国民民主などの賛成も得て、成立しました。補正予算に維新と国民民主が揃って賛成に回るのは、2020年以来3年ぶりとなります。
「新たな総合経済対策」を実行するための補正予算には、最優先の課題である物価高対策に加え、戦略分野を中心に日本経済の成長力を高めるための様々な施策が盛り込まれています。対策規模について、一昨年は31.6兆円、昨年は29.1兆円、今回は17兆円台となりますが、コロナ対策を除く純粋な経済対策としては遜色なく、十分な経済波及効果が見込まれています。今後、補正予算の速やかな執行を図っていきたいと思います。
今国会も閉会まで2週間となりました。今後も日本が直面する1つ1つの課題解決に全力で取り組み、国民のための政策を前に進めてまいる決意です。