2024年9月21日
本日は草加市に伺い、草加コミュニティフリッジを視察しました。
同施設は期限切れが近い商品を保管し、生活困窮者や子ども食堂運営者に無料で商品を受け取ってもらえる施設です。 企業側に対しては、廃棄にかかる費用の削減になり、受け手としては、無料で食品や食材を受け取れる。 また入退室はスマートフォンが鍵代わりとなり、無人で運営していました。
フードロスにもなり、生活が苦しい方の支えにもなる。そしてスマート技術を利用して365日24時間の運営など、学ぶべきものの多い視察となりました。
これを草加市は日本で唯一商工会議所の運営で行っております。大変すばらしい取り組みで、このような成功例を全国各地に拡げて行きたいと感じました。