2024年12月3日
今日の夜は地元に戻り、足利市幼稚園連合会・PTA連合会合同意見交換に参加しました。
5年ぶりの開催にあたりご尽力いただいた皆様に心より敬意を表します。
本日の意見交換会を通じて、幼稚園、PTAの皆さんが一体となって、一つ一つの課題にしっかり対応して頂けることを期待しています。
私は5年前、担当大臣として幼児教育の無償化を実現しました。そして、昨年4月からこども家庭庁がスタートし、今年5月には「こどもまんなか実行計画2024」を決定しました。
幼稚園教諭・保育士の皆さんの処遇改善も重要な課題です。給与基準の算定について、足利市は国の制度設計上、隣の佐野市や桐生市、太田市と比較して低い算定となっており、近隣都市への先生方の流出が問題でした。10年に一度の改正で、次回は令和7年度の予定でしたが、一刻も早く現状を変えなければと、地元の皆さんからも熱心にご要望を頂き、昨年12月に新たな「補正ルール」を創設することが出来、足利市も近隣都市と同じ水準まで上げることができました。
今後も誰もが安心してこどもを生み、育てられる社会づくりに向け、全力で取り組んでいきます。