2025年2月18日
本日はウクライナ閣僚会議メンタルヘルス調整センター長のズビトニエヴァ氏はじめ、保健省、行政及び病院関係者の皆さんと面会をしました。
間もなく2月24日を迎え、ロシアによるウクライナ侵略から3年が経とうとしている中、本日は貴重な生の声を聞かせていただきました。
ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす行為として強く非難するとともに、犠牲になった方々に心より哀悼の意を表します。
私自身、初めてウクライナに訪問したのは、経済産業大臣時代の2014年8月、マイダン革命後のウクライナでした。また、2019年には、外務大臣としてプリスタイコ外相と会談を行い、「ウクライナの主権及び領土一体性を尊重し、力による現状変更の試みは断じて認めない」との日本の確固たる立場を伝えてきました。
さらに、一昨年には、ポーランドを訪れ、ウクライナ避難民施設を訪問するとともに、ポーランドの政府高官と、ウクライナの復旧・復興に向けた支援の重要性について議論をしてきました。
侵略が長期化する中、現地の人のメンタルヘルスの支援はじめ、国難に直面する国内外のウクライナの人々、一人一人にに寄り添った支援の充実が必要です。
私も日本として出来る支援をしっかりサポートしていこうと思います。