深刻化するウクライナ情勢を受け、本日、自民党の「ウクライナ問題に関する対策本部」を開催しました。
ロシアによる原発への攻撃など前代未聞の暴挙に対し、国際社会と結束して、制裁を含めた厳しい対応を進めます。
同時に、日本経済、国民生活への悪影響を最小限にとどめる必要があり、原油価格の高騰、小麦を中心とする食料価格の影響に対して、きめ細かい対策を講じていく必要があります。
政府では、防弾チョッキ、ヘルメットなどの装備品、非常用食料、発電機などをウクライナに提供することを検討しています。こうした取組みは、日本がウクライナに寄り添い、共にあることを示すものです。本日の対策本部で報告を受け、スピード感をもって実行するよう政府に求めました。