いよいよ150日間の通常国会がスタートしました。本日は岸田総理による力強い施政方針演説があり、明後日には私も自民党を代表して、本会議での代表質問に臨みます。
コロナとの戦いも4年目を迎えています。また、昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻以降、国際秩序を揺るがしかねない状況が続き、物価高、インフレの進行はじめ世界経済にも大きな影響を与えています。まさに、「自民党の真価が問われる年になる」との強い思いで、この国会に臨んでいきます。
まずは過去最大114.4兆円となる「令和5年度予算」の早期成立を期します。さらに、60本の政府提出法案などの成立を図っていきます。4月には、統一地方選もあります。この国会で、国民のための政策を前に進める自民党の力強い姿を示していきたいと思います。
日本が国難とも言える厳しい状況に直面する中で、困難な課題を解決し、明るい未来を拓くことができるのは、私たち自民党である。そんな強い覚悟、責任感を持って、150日間の国会、幹事長として、党運営、政策の推進、選挙の陣頭指揮などに全力で取り組んでまいります。