2020年8月5日
ロンドン到着後、早速、ラーブ外相との間で日英外相会談を行い、基本的価値を共有するグローバルな戦略パートナーである日英両国の協力、そして、香港、東シナ海・南シナ海等の地域情勢について、非常に突っ込んだ議論を行いました。
特に、ワクチンや新薬の開発等の新型コロナ対策、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力や安全保障・防衛を始めとする幅広い分野での協力、日英「2+2」の開催に向けた調整の加速化、そして、G7の役割を含め「ポスト・コロナ」を念頭に置いた協力について議論しました。