本日は佐野市の伝統工芸「天明鋳物(てんみょういもの)」が文化庁の国重要有形民俗文化財指定に内定したことを受け、党本部に地元佐野市の金子市長や佐野商工会議所の吉澤会頭が表敬訪問にお越しになりました。
天明鋳物の起源は平安時代といわれ、室町時代から江戸時代初期に最盛期を迎えました。特に茶の湯釜は「西の芦屋に東の天明」と言われ、千利休・豊臣秀吉・徳川家康など名立たる偉人達が愛した、佐野市が誇る名品です。
今後も地元としっかり連携し、天明鋳物生産用具のお披露目や展示等を通じ、ブランド力の向上や、認知度の向上、更には後継者の育成等にも力をあわせて取り組んでいこうと思います。