今日、明日と北陸地方に出張しています。
本日は福井県で「政治刷新 車座対話」を行いました。
今回も参加者の方々から厳しいご意見を頂きました。わが党に向けられている国民の目は厳しいということを改めて実感しています。
自民党が生まれ変わり、日本の再生を成し遂げるため、皆様のご意見をしっかりと受け止めながら、議論を深め、抜本的改革を進めていきたいと思っています。
また、能登半島地震の発生から今日で100日となります。車座対話後に富山県に入り、深刻な被害を受けた氷見市と高岡市の被災現場を視察しました。
富山県では、全壊、半壊した住宅の8割以上が、この2市に集中し、広範囲にわたる液状化が、復旧の大きなハードルになっています。
住民の方々からは、「住宅の外見だけではなく、内部の被害も踏まえて、支援を行ってほしい」といった声が出ています。特例で国の負担率を引き上げる「液状化防止事業」なども活用し、住民の方々の負担が出来るだけ少なくなる形で再建を進めていく必要があると考えています。
明日は富山県で車座対話を行います。