2000年12月1日
1/1 2000年問題に目立った混乱なくミレニアムが幕開け |
|
通産政務次官としてY2K(コンピューター西暦2000年)問題に対応するため通産省で新年を迎えることになりました。(この模様はテレビ朝日「ニュースステーション」の特集でも報道されました。) |
|
1/20 第147回通常国会開会(6/2まで、会期135日間) 1/23 大相撲千秋楽で内閣総理大臣杯を授与。 1/27 ダボス会議へ出席 |
|
スイスのダボスで開催された「世界経済フォーラム」に日本政府を代表して出席。今年のダボス会議は30周年ということもあり、政界からはクリントン米国大統領、ブレア英国首相ら、経済界からはビル・ゲイツマイクロソフト会長、スティーブ・ケースAOL社長ら、世界の政財界のリーダー2000人が参加し、IT革命やバイオテクノロジーの問題について活発な意見交換をしてきました |
|
3/10 平成12年度予算成立 |
|
84兆9871億円の積極型予算で3/17の成立は前年に引き続き最速スピードでの成立。 |
|
3/18 台湾総統に陳水扁氏当選(国民党が初の下野) 3/27 ロシア大統領選でプーチン氏が当選(就任は5/10) 4/ 4 小渕内閣総辞職 4/ 5 自公保による森喜朗内閣発足 5/15 APEC E‐コマースコンベンション開催 |
|
IT革命の中で大きな成長が期待されるE‐コマース(電子商取引)に関する国際的なルールやフレームワーク作りのためのAPEC13カ国の代表が参加した会議。私も共同議長として出席し、議長レポート及び報告書の取りまとめを行いました。 |
|
6/ 2 衆議院解解散 |
|
この通常国会では、産業技術力強化法案、中小企業指導法の改正案等、通産省関連でも8本の法案が国会に提出され、私も政務次官として連日国会答弁に立ち、全ての法案の成立を果たすことが出来ました。 |
|
6/25 第42回衆議院議員総選挙 | |
自民党は議席減。ただし自公保で過半数を確保。 茂木敏充は栃木5区で108,837票の圧倒的勝利で3期目の連続当選。 |
|
7/ 4 第148回特別国会開会(7/6まで、会期13日間) |
|
内閣総理大臣に森喜朗氏を指名し、第2次森内閣スタート。 茂木敏充は衆議院議院運営委員会理事、自民党国会対策副委員長に就任。 |
|
7/21 九州・沖縄サミット開催 7/28 第149回臨時国会開会(8/9まで、会期13日間) |
|
会期13日間の比較的短い国会で、総理所信に対する質疑や予算委員会が行われました。 |
|
8/28 綿貫衆議院議長に同行し米国等を歴訪 |
|
ニューヨークで開催された世界議長会議に出席する綿貫議長に同行し、米国を訪問。その後、ブルガリア、ギリシャ、英国等で各国の政府・議会代表らと会談し、9/8に帰国しました。 |
|
9/15 シドニーオリンピック開幕 |
|
女子マラソンの高橋尚子、柔道の田村亮子などが金メダルを獲得し、日本勢も活躍。開会式では、南北朝鮮の合同入場行進がとても印象的でした。 |
|
9/21 第150回臨時国会開会(12/1まで、会期72日間) 11/7 米国大統領選挙投票日 |
|
共和党のブッシュ候補と民主党のゴア副大統領が大接戦。フロリダ州で僅差による再集計など混乱が続く。 |
|
11/20 衆議院本会議 森内閣不信任決議案の採決 |
|
加藤紘一元幹事長が野党の提出する不信任案に賛成しようとした「加藤政局」。さらに本会議場での松浪健四郎議員のコップの水撒き事件で議場が大混乱。私は議場内交渉係の立場で夜を徹して野党との折衝を行いました。内閣不信任案が否決されたのは21日午前3時50分でした。 |
|
12/ 1 臨時国会閉会 |
|
この臨時国会では、補正予算や予算関連法案、少年法、健保法・医療法の改正など、前国会より持ち越していた重要法案も含め32本の法案が成立。(内閣提出法案の成立率は95.2%の高水準) |
|
12/ 5 第3次森内閣スタート 12/12 衆議院議院運営委員会理事、自民党国会対策副委員長を退任 |
|
党広報局長は再任 新たに最大派閥、平成研究会(橋本派)の事務局長に就任 |
|
12/13 平成13年度税制改正大綱を決定 |