2018年6月5日
先ほど、経済財政諮問会議が終わりました。
本日は、2月の経済財政諮問会議で総理から指示のあった「新たな外国人材の受入れ」についての検討状況、そして、いよいよ取りまとめに入る「骨太方針の原案」について議論しました。
法務大臣からは、移民政策とは異なるものとして、新たな在留資格を創設する方針が示されました。地方の中小・小規模事業者をはじめ、深刻化する人手不足の緩和につながることを期待します。
また、骨太方針については、人生100年時代構想会議や未来投資会議の取りまとめも反映し、潜在成長率を引き上げる政策を総動員することをお示しします。同時に、財政健全化の新しい計画についても取りまとめていきます。