2015年10月22日
引き続き、自民党4役の選挙対策委員長を務めることになりました。
来年の参院選に勝利することが最大の使命だと考えています。振り返ると、自民党は2012年12月の総選挙で「日本を取り戻す」とのキャッチフレーズのもと、政権を奪還しました。そして2013年夏の参院選に勝利することで、衆参のねじれも解消しました。
私が選対委員長に就任して以降も、昨年末の衆院選で勝利、2回連続で290議席以上を獲得し、安定政権を確立することが出来ました。さらに今年4月の統一地方選では、10の知事選の勝利、41道府県議会議員選挙でも24年ぶりに改選議席の過半数を獲得するなどの成果を挙げ、我が党の地方基盤も強化することが出来ました。
こうした一連の選挙の「最終決戦」が来年の参院選であり、緊張感を持って臨んで行きたい。
個人的に選挙にマジックはないと考えています。政権政党として日本が直面する様々な課題につき、一つ一つ決めて進めて成果を挙げる。これが国民の希望と期待を拡げ、政権への信頼に繋がる。そして、これが選挙に勝利する道でもあるとの思いで、これからの党運営と来年の参院選に臨んで行きたいと思います。